映画「SHOAH」のこと

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ナチスドイツのユダヤ人絶滅政策を描いた
540分に及ぶドキュメンタリー映画「SHOAH」。
これを観るには相当の決意がいりました。

この映画の存在を知ったのは10年ほど前。
同タイトルの書籍を読んだのがきっかけでした。

この本は、
この映画のクロード・ランズマン監督が
著したものの日本語訳で、
実際にユダヤ人絶滅収容所から生還した人、
何らかの形で虐殺に関わった人、
またその収容所のすぐ側で暮らしていた人などが
証人として直接カメラの前で証言する
という内容になっており、
言ってみればこの映画の「日本語字幕本」でした。

偶然この本と出会った私は、
いつか日本でこの映画が公開されるのを
待ってはいたのですが、
(世界ではすでに1985年に公開)
何せ9時間に及ぶ長編ですから、
一般の映画館で観られるはずもありません。
ならばDVDになるのを待っていたところが、
1年ほど前にそれが発売されているのを知り、
購入したはいいけれど、この長編と対峙して、
心をすえてみるまでには、1年かかりました。

途切れ途切れながら、
3日間かけて9時間の映画を鑑賞。
凄惨な殺戮シーンや
お涙頂戴の美談で彩られる
フィクションの戦争映画には
以前から疑問を持っていた私。
特に同じ題材を扱った
「シンドラーのリスト」の
エンディングは???でした。

ひたすら関係者の証言だけで
綴っていくこの映画こそが
真のホロコーストの恐怖を
伝えていると思えました。

現在、アメリカでは
広島と長崎で被爆した日本人の証言と
原爆投下にかかわったアメリカ人の証言で
つづった映画「ヒロシマナガサキ」が公開。
それにかかわるテレビ番組も放送され、
反響を呼んでいるているのだとか。

「SHOAH」にしても、「ヒロシマナガサキ」にしても、
それぞれの映画の中で語られている真実を
ドイツおよびアメリカの国民が知らずにいるということが
なんとも恐ろしいことに思えました。
語り続けなくてはならないし、
伝え続けなくてはいけないとも思いました。


ウクレッツ、今年最初のライブが終了

8月4日、台風5号の影響による悪天候の中、
ウクレッツ今年初のライブが行われました。
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台風は通過したとはいうものの、
その影響で時折細かい雨が降り注ぎます。
ウクレレを持つ手も濡れて、
演奏しにくい面もあったのですが、
雨の中を聴きに来てくれた
お客さんもたくさんいて、
特に後半の曲あたりから、
自然に手拍子も出てくるようになってきて
演奏には力が入りました。
聴きに来てくださったみなさん
本当にありがとうございました。

私自身は、
もう少し心にゆとりをもてればよかった
という反省もあるのですが、
全体的には楽しく演奏することができて
よかったなあと思っています。

次回は9月2日(日)のPMAです。
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