年末映画三昧 その2
で、『サイドカーに犬』
DVDで鑑賞。

主役の竹内結子さんも古田新太さんも
力を抜いてゆったり演じています。
特に、子供をサイドカーに乗せて
二人がバイクに乗って夜の東京を
快走するシーンが印象深いです。
次は『雨鱒の川』
日本映画専門チャンネルで鑑賞。

『がんばっていきまっしょい』の
磯村一路監督。
出演も阿部寛さん、中谷美紀さんの『自虐の詩』コンビに
主役二人の青年期が玉木宏さん、綾瀬はるかさん、
少年期はまだあどけない表情の須賀健太君に志田未来ちゃん。
最近気になる女優さんの一人である伊藤歩さんと
私から見ると豪華絢爛な俳優陣。
北海道の景色もすばらしい作品でした。
ついさっき見終わったのが『レイジングブル』
スターチャンネルで鑑賞。

マーチンスコセッシ監督に
ロバートデニーロ、ジョーペシという
往年のトリオですね。
デニーロ・アプローチとも呼ばれる役作りの凄まじさが
この映画でも堪能できます。
いつか観たい、いつか観たいと思っていたので
ようやくめぐり合わせが来たという感じです。
しかし、内容は破滅型の主人公を描いており、
人間とは、すべてを失って
ようやく大事なことに気がつくおろかなもの。
しかし、気がついたとしても
自分を変えることも
容易にはできない、救いようのないおろかさ。
そんなことがこの映画から伝わってきて
うーむ、考え込まされてしまいました。
邦画の秀作4本と、久しぶりの洋画1本のこと
録りためていた映画を見始めました。
今日はその第1弾の報告を。
まずは、
『歌謡曲だよ、人生は』

写真は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の
矢口史靖監督と妻夫木聡さんが
久々にタッグを組んだ『逢いたくて逢いたくて』。
そのほか10人の監督が
昭和30から40年代の歌謡曲をモチーフにして
作ったそれぞれのストーリーのオムニバス映画。
個人的にはぴんから兄弟の『女のみち』がツボにきました。
続いては『いちばんきれいな水』

難病で11年間眠り続けていた姉が突然目覚め、
妹と過ごす奇跡の3日間を描いたストーリー。
「姉妹」なのに精神状態は「妹姉」になってしまうところを
加藤ローサさんと菅野莉央さんがしっかりと演じていました。
3本目は『天然コケッコー』

くらもちふさこさんの同名漫画の映画化。
島根の田舎の話なんだけど
そこで暮らす子どもたちが
ちゃんと現代を生きていることに共感しました。
くらもちさんといえば
昔「いつもポケットにショパン」とか「おしゃべり階段」を
読んだ記憶がよみがえります(タイトルはあってたかな?)。
4本目は『暗いところで待ち合わせ』

ありえないシチュエーションなんだけれど
ぐいぐいと引き寄せられてしまいました。
今年は『夕凪の街 桜の国』でも感動した
田中麗奈さんの演技がここでも光っていました。
来年の『銀色のシーズン』も期待が持てそうです。
そして、久しぶりに見た洋画は『イルマーレ』

これは同名の韓国映画のリメイクとのこと。
私にとっては『スピード』以来の
サンドラブロック、キアヌリーブスの
共演ということのほうに興味を持ちました。
ある理由で男女のすれ違いが続くのは
トムハンクス、メグライアンの
『めぐり逢えたら』や『ユーガットメール』を
思い出しますが、
この映画はそのどれとも違うシチュエーション。
ストーリー展開の妙は
頭の中で反芻しなくちゃいけないほど。
ハラハラドキドキのラストの感動は
とても気持ちのよいものでした。
しかし前2作は男女をつなぐツールが
「ラジオ」そして「メール」と
だんだん現代的になっていったものが
本作では「手紙」となっているのが
なんとも微笑ましく思えました。
(ただし時空を超える手紙なのですけれどね)
古田敦也ブログNEOのこと
古田さんのことについては
10月7日の引退試合のあとに
自分の思いを綴ったことがありましたが、
昨日、彼の新しいブログが再スタートしたのを知りました。
その名も「古田敦也ブログNEO」。
前のブログの時は、選手兼監督をやりながらの運営だったから、
とてもじゃないけど継続は難しいだろうとは思っていました。
いま、一線を離れた古田さんが
どんな言葉を綴っていくのか、
とても興味があるところです。
スワローズの一ファンとしては、
最近の他球団への移籍選手の話題に関して、
彼はどんな気持ちでいるのか知りたいところではあるけれど、
しばらくの間は、
スワローズだけを応援するような
狭い見地で野球を見ることはしないのだろうな。
90年代から、
古田さんがいるからスワローズを応援してきた自分としては、
来年からファンをやめようかなとも思ったけれど、
古田さんに負けないくらい
魅力たっぷりの選手である宮本慎也さんがいるし、
あれほど主力選手の抜けたスワローズが
来年からどんなチームに変わっていくのか
楽しみ(but心配)でもあるので、
FunClubの継続も決めたのでした。
(しかもプレミアムとして!)
映画「椿三十郎(黒澤版)」のこと

森田芳光版「椿三十郎」を鑑賞した後、
本家黒澤明版「椿三十郎」をDVDで鑑賞。
森田版は黒澤版と同じ脚本で撮ったということで、
カット割りは違う場面もありましたが
セリフはほとんど同じでした。
違いとして感じたのは
黒澤版がモノクロであるために
花の種類に疎い人ならば
画面の中の花が「椿」だと
わからない人もいるのでは・・・と
思ってしまいました。
実際私もたぶん紅い椿が繁茂しているであろう
菊井邸の庭の映像から
花を探すのに苦労しました。
でも鮮烈なカラーの
紅い椿や白い椿を見ると
なぜか安っぽく見えてしまうのも
不思議でした。
黒澤版の若侍には
若かりし頃の加山雄三さん、田中邦衛さんらが
扮しているのですが
みなさん早口でよく聞き取れません。
この頃の映画には特有のように思えます。
一方、森田版の出演者は
主演の織田さんをはじめとして
みなさん、間をじっくりととって
話しているように思えました。
玉緒さん、杏ちゃんなどは特にね(笑)。
そしてなんといっても違うのは
ラストシーン。
黒澤版があれほど長い間にらみ合い
ほんの一瞬で壮絶な最期を迎えるのに対し
森田版はまったくの新解釈で
一ひねりも二ひねりも効いた
ラストシーンとなっていました。
「いい刀は鞘に入っているもの」
という言葉の意味するところも
クロスオーバーします。
好みで言ったら森田版でしょうかね。
でも、森田版を見た人たちの中に
黒澤版を見直した人や初めて見たという人は
結構大勢いたのではないかな。
そこが森田芳光監督が
狙ったところなのかもしれません。
私もすっかりそこにハマってしまった一人です。
映画「椿三十郎」のこと。

言わずと知れた黒澤明監督版を
森田芳光監督がリメイクしたもの。
一番に感じたのは、
古くは東京ラブストーリーの「カンチ」や
踊る大走査線の「青島」の影が
どうにも付きまとう印象の(カンチはもうないか…)
織田裕二さんにとって
「三十郎」は一皮剥ける役柄になるのでは
と予感させるような奮闘振りだったことです。
テレビのインタビューで語っていた
「リアルである必要はないが
リアリティーのある映画をつくりたい」の言葉は、
映画の中のそこかしこに感じ取ることができました。
そして『本当にいい刀は鞘に入っているもの』
というセリフのエッセンスが
ラストシーンでも効いていることに
唸らされてしまいました。
同じ森田監督の今年の作品「サウスバウンド」は
見そびれてしまったのですが、
三十郎のライバル役の豊川悦司さんが、
こちらではどんなふうに演じているのか
気になるところではありますね。
ウクレレ周辺アイテムあれこれ
いろいろと周辺アイテムが増えました。
ちょっと紹介してみます。

これはIpu(イプ)。
大きいのはイプヘケ
この小さいのはイプヘケ・オレと
正確には言うのだそうですが
Ipu で通じるそうです。
フラのリズムを取る打楽器で、
手に紐を通して持って叩きながら踊ります。
ペタペタといい雰囲気の音が出ます。
来夏のウクレッツライブで
ぜひデビューを!とねらっています。

これは五度圏円盤。
バンバンバザールのライブに行って以来
とりこになっている「君微笑めば」
ばかりをウクレレで練習しているのですが、
最初はGで演奏していき
途中で転調して1音あげて、
Aから始まるアレンジをしてみました。
先日、MATTさんの本「ウクレレ快読本」
を購入したところ、転調の確認に有効な
「五度圏円盤」が紹介されているのを見て、
さっそくつくってみたわけです。
丸いのは8センチと12センチのCDです。
片方を回転させると
転調したコードを知ることができます。
自動で転調するソフトもあるのですが
出先ではこれが重宝しそうです。

これはウルトラオクターバーというしろもの。
エフェクターの一種で
弦楽器の1オクターブ〜2オクターブ下の
音を作り出すというもの。
要するにウクレレでベース音を
出そうと思ったわけです。
ただ、まだ実際にアンプに
通したわけではないので
どんな音になるかわからないのですが、
これがうまく働いたら
ベースウクレレを買う必要はないし
だれのウクレレでもシールドでつなぐだけで
ベースの役目ができるし・・・。
さあ、吉と出るか凶と出るか。

これはウクレレ弦「Aquila」。
バンバンバザールの富永寛之氏の
愛器Natscoにも張られていたNYLGUT弦。
それを私の初号器のLUNAに張ってみたところ、
素朴ないい音が出ています。
うーん、なんとなくほんわかとしたあったかい音
といったらいいのかな。
色もホワイトなので新鮮です。
ここ1・2年、ほとんど触らなかった
LUNAが本当に生き返りました。
最後はいわずと知れたローリングココナッツ最新号。
このFreePaperを久しぶりに手に取ったのですが、
おお!表紙のサキタハヂメ氏の手にあるのは
のこぎりと占部さんのウラレレではないですか!
この号に紹介されている「フラガール」のソロ楽譜を見ながら
さっそくLunaでソロプレイにいそしんでいます。

















