映画「転々」のこと

満を持して観ました。
三木聡監督の新作「転々」。
「時効警察」でツボにはまったのをきっかけに
「インザプール」「亀は意外に速く泳ぐ」「ダメジン」「帰ってきた時効警察」と
見続けてきた私にとって、
まさしく“満を持して”という
言葉通りの意気込みで映画館へと足を運んだのでした。
しかし、その内容は、
そんな私の鼻息もなんのその
相変わらず脱力系の
三木ワールド全開であったのでした。
今回は後半で登場する吉高由里子嬢の
アホっぷりハイトップの演技には
めまいがするほどでした。
そういえばドラマ「あしたの、喜多善男」でも
同じような役で出演していたっけ。
そして三木作品にははずせない
岩松了さん、ふせえりさん、松重豊さんの
主役とはまったく絡みがないんだけど
小ネタ満載の演技。
でも微妙に本線にも絡んではいるのですが・・・。
途中、「あぶどら肉店(ブッチャー)」とか
「スナック時効」とかの遊びにクスリとしたり、
幸せ一杯そうな三日月さん
(「時効警察」中の麻生久美子さんの役)
が駐禁の取締りをしていたりと
楽しませてもらいました。
なんといっても
三木作品常連のオダギリジョーさんと
初出演の三浦友一さん。
不思議な縁で東京散歩を続けていくうちに
親子のような感情で結ばれていく
でも決してウェットではない。
その微妙な「擬似家族」の関係に
惹かれていくのでした。
キネマ旬報の特集記事で
三木監督が撮影現場の
雰囲気について語っていた言葉
「親しいけれどあまり深く入りこまない。
かといって捨ておく関係ではない。」
や、オダギリジョーさんの言葉
「あんまり親しくなると空気がぬるくなる。
ヘタすると馴れ合いみたいになってくる。
それはいちばん危険なこと。」
という言葉に、「仕事場」とは、
本来そうあるべきではないかと思うのでした。
ウラレレの帰還
占部英明さんにリペアをお願いしていた
ウクレレが一昨日に帰ってきました。

そして、翌日はウクレッツの練習初めがあり
最高のタイミングでの帰還だったわけです。
久しぶりに見るコンテナサイズの
愛器ウラレレは、
無数にあった傷がすべて消え、
ピッカピカに塗りなおされ、
おまけに
リクエストしていたピックガードまで
貼っていただいて、
感動の再会となりました。
チューニングして弾いてみると
相変わらずピッチも正確で、
ピーンと響く音色に
あ、これこれ!と懐かしく感じました。
このウラレレを愛用しているミュージシャンは
ラウラの来海大さん、
のこぎり演奏でも有名なサキタハヂメさんが
ウクレレマガジンvol.1で紹介されていましたが
両氏ともに製作者の占部英明さんの
お人柄に感銘を受けている様子。
私も3年ほど前に
京都の占部さんの工房を訪ね、
ご本人とお会いして
温かいそのお人柄を実感しました。
そんな占部さんからリペアしてもらった
愛器ウラレレですので
これからも大事にしていこうと
強く思ったわけです。
ウクレッツ2008年の新曲は・・・
昨年の12月に2008年の新曲を
どうするか話し合って、
楽譜を交換し合ったのが下の楽曲。
それぞれが、ウクレレの個人練習を
積んでいるところですが、
見てわかるとおり、
今年もハワイアンミュージック中心になりそうです。
軽快で楽しい曲が多いのが特徴でしょうか。
Koke'e
E Wai'anae
Kawika
Hana
Kawaipunahele
When You're Smiling
San Francisco Bay blues
今年も夏のイベントでライブをやるのが楽しみです。
年の初めはこんな映画で初笑い。

バカバカしい笑いに圧倒されました。
主演のジャックブラックが
一人クレージー芝居に入り込んでいく様は
次の映画にも登場する
ロビンウィリアムスを彷彿とさせます。
ヒロインのシスター役のアナ・デ・ラ・レゲラは
ペネロペクルス似のメキシカンビューティーでした。
『ナイトミュージアム』をDVDで鑑賞。

こちらはCGが最大限に駆使されたコメディー。
『メリーに首ったけ』でキャメロンディアス相手に
ヘナヘナとがんばっていた(?)ベンスティーラーが主役。
先ほどのロビンは剥製のセオドアルーズベルト大統領役。
前半は博物館の『連中』にやられっぱなしだったのが、
後半は彼のサポートも受けながら、
父親としての威厳を取り戻そうと奮闘しています。
『椿山課長の七日間』をBSiで鑑賞。

伊藤美咲さんが中年の課長を演じるあたり、
コメディエンヌが板につきつつある予感。
浅田次郎原作の妙がこの映画でも堪能できました。
思っていたよりもいい感じの秀作でした。
懐かしい人たちと・・・
たくさんの懐かしい人たちと再会しました。
自分よりも20歳も下の人たちでしたが、
みな、それぞれに落ち着いてきて
職場で、家庭で、
しっかりと頑張っていることが伝わってきて
私も元気づけられました。
本当に幸せなひと時でした。

















