映画「少林少女」のこと

この映画を観ようと思ったのは、
メイキングビデオや初日舞台挨拶などで
主演の柴崎コウさんが話す言葉に
誠実さと真剣さを感じたことに尽きます。
体を張って真摯に取り組んだからこその
自信と信念が伝わってきました。
私自身はこの映画の中から、
本広克行監督ならではの工夫を
観て楽しみました。
たとえば、
ラクロスのチームのメンバーが
少林拳の訓練をするシーンにでは、
もう20数年前に観た映画「少林寺」で
修行僧たちが水の入ったバケツを
両腕を左右に伸ばして持って走るという
同じ場面を見つけたのは懐かしかった。
そういえば映画「少林寺」は
あの「ET」と同時上映で(!)
満員のため席に座れず
通路の階段に座ってみたという
思い出のある映画でした。
また、ブルース・リーやジャッキー・チェンへの
オマージュを感じさせる場面もありましたし、
監督が力を入れたと言う
「スターウォーズ」を髣髴とさせる「効果音」
というのも感じることができました。
また、「サマータイムマシンブルース」やドラマ「SP」など、
これまでの本広作品に登場した俳優さんたちの
再登場がこの映画にもありましたが、
「踊る大走査線」や「交渉人・真下正義」などでも
必ず姿を見せていた本広監督お得意のアイテム
『くまのぬいぐるみ』は見つけることができず
ちょっと残念(?)でした。
どこにあったのかなあ。
映画「うた魂(たま)♪」のこと

スピリチュアルに
魂をこめて歌うのならば
顔や髪型や服装、そんな外見は関係ない!
というテーマが根底に流れていることに共感しました。
夏帆ちゃん演じる主人公の女子高生かすみの自己中心かげんは
最近見た「ドリームガールズ」のエフィに共通するものを感じました。
「うた魂」の方は、かすみが自己開眼することで
いっそうの高みへと上ることができて、爽快感が残ります。
ガレッジセールのゴリさん演じる高校生が
薬師丸さん演じるストリートミュージシャンが歌う
「Oh My Little Girl」を聞く場面が一番よかったかなあ。
それと夏帆ちゃんたち女子高生が
喫茶店でスウィーツを食べながら
エノケンの「私の青空」をハモる場面は、
無性にうれしかった。
なぜならこの曲が2年ほど前の
私たちウクレッツのレパートリーでもあったからです。
映画「DREAMGIRLS」のこと

最近42V型のテレビを購入したので
大画面で堪能した最初の映画となりました。
この映画に関しては
アカデミー助演女優賞を
「アメリカンアイドル」からきら星のごとく現れた
ジェニファーハドソンが受賞したことくらいしか
知らなかったのですが。
観始めて、
ああ、映画「レイ」でレイチャールズの役をやった
ジェーミーフォックスが出ている!とか、
最近、女芸人さんがビヨンセのまねをしてうけているけど、
その元ネタはこの映画だったのか!とか
「リーサルウェポン」でメルギブソンの相棒の
ダニーグローバーや
「ビバリーヒルズコップ」や「48時間」の
エディーマーフィーが出ている!
というように
見知った俳優陣の出演がうれしくなりました。
そもそもミュージカル映画は好きな方なのですが
評判の高かった
「プロデューサーズ」や「シカゴ」よりも楽しめました。
それは、この映画に登場する人物たちが
ダイアナ・ロスとシュープリームス、
それにジェームス・ブラウンや
ジャクソン5のマイケルジャクソンを
髣髴とさせる役づくりになっていたからです。
私は映画のサントラ盤としては
ウーピー・ゴールドバーグの
「天使にラブソングを2」を愛聴しているのですが、
ジェニファーハドソンとビヨンセノエルズの
歌唱力に圧倒された私としては
「ドリームガールズ」も
ぜひCDで聴き直してみたいと思いました。
2008年シーズンの開幕。
幸先よく開幕2連勝となりました。
評論家の下馬評は
相変わらず低く、
ジャイアンツ戦を「スモール対ビッグ」
と書く新聞もあるほどでした。
今日29日の試合で活躍したのは
ガイエル選手と宮本選手。

昨年までのチームメイト、
グライシンガー投手を
打ち崩しての勝利でした。
明日は慶応大学から入団した
新人の加藤投手の先発となりそう。
彼の活躍に期待したいと思います。
ところで、古田さんのいなくなったスワローズにおいて
チームの精神的な柱になっているのは宮本慎也選手。
宮本選手の新しいブログのタイトルの由来を読むと
彼の信条が伝わってきて、
ますます応援したくなるのでした。
オフィシャルサイトのトップ画面にある
「球道即人道」(キュウドウソクジンドウ)という言葉は、
PL学園時代の恩師中村監督の言葉です。
「普段の生活がいい加減だと、
野球のプレーもいい加減になってしまう。
生活も野球も一緒」という意味です。
この言葉を教えていただいてから、
ずっと大切にし、また肝に銘じている言葉です。
宮本慎也公式HP「球道即人道」より
インストもいいね
パイティティ。
昨年こんなウクレレユニットがデビューしていたとは。
それを知ったのは、
ローリングココナッツの最新号からでした。
![]() | マクガフィン (2007/03/10) パイティティ、洞口依子 他 商品詳細を見る |
映像作家の石田英範氏と
女優の洞口依子さん、
それに舞台監督の伊藤薫氏の3人の
顔合わせも不思議な感じがしましたが
そのきっかけとなったのが
サザンの関口氏の引き合わせだったというのは
うなずける話でした。
そして、ミニアルバムの3曲を聴いてみて、
新鮮なショックを受けました。
ローココにも書いてあるように
「おもちゃ箱をひっくり返したような」音とは
言い得て妙であると思ったわけです。
これはNewアルバムもぜひ聴かなくては!
それに、歌モノ中心のウクレッツのレパートリーにも
インストもぜひ入れてみたい
という気持ちになりました。
パイティティの公式HPはこちらから。
映画「転々」のこと

満を持して観ました。
三木聡監督の新作「転々」。
「時効警察」でツボにはまったのをきっかけに
「インザプール」「亀は意外に速く泳ぐ」「ダメジン」「帰ってきた時効警察」と
見続けてきた私にとって、
まさしく“満を持して”という
言葉通りの意気込みで映画館へと足を運んだのでした。
しかし、その内容は、
そんな私の鼻息もなんのその
相変わらず脱力系の
三木ワールド全開であったのでした。
今回は後半で登場する吉高由里子嬢の
アホっぷりハイトップの演技には
めまいがするほどでした。
そういえばドラマ「あしたの、喜多善男」でも
同じような役で出演していたっけ。
そして三木作品にははずせない
岩松了さん、ふせえりさん、松重豊さんの
主役とはまったく絡みがないんだけど
小ネタ満載の演技。
でも微妙に本線にも絡んではいるのですが・・・。
途中、「あぶどら肉店(ブッチャー)」とか
「スナック時効」とかの遊びにクスリとしたり、
幸せ一杯そうな三日月さん
(「時効警察」中の麻生久美子さんの役)
が駐禁の取締りをしていたりと
楽しませてもらいました。
なんといっても
三木作品常連のオダギリジョーさんと
初出演の三浦友一さん。
不思議な縁で東京散歩を続けていくうちに
親子のような感情で結ばれていく
でも決してウェットではない。
その微妙な「擬似家族」の関係に
惹かれていくのでした。
キネマ旬報の特集記事で
三木監督が撮影現場の
雰囲気について語っていた言葉
「親しいけれどあまり深く入りこまない。
かといって捨ておく関係ではない。」
や、オダギリジョーさんの言葉
「あんまり親しくなると空気がぬるくなる。
ヘタすると馴れ合いみたいになってくる。
それはいちばん危険なこと。」
という言葉に、「仕事場」とは、
本来そうあるべきではないかと思うのでした。
ウラレレの帰還
占部英明さんにリペアをお願いしていた
ウクレレが一昨日に帰ってきました。

そして、翌日はウクレッツの練習初めがあり
最高のタイミングでの帰還だったわけです。
久しぶりに見るコンテナサイズの
愛器ウラレレは、
無数にあった傷がすべて消え、
ピッカピカに塗りなおされ、
おまけに
リクエストしていたピックガードまで
貼っていただいて、
感動の再会となりました。
チューニングして弾いてみると
相変わらずピッチも正確で、
ピーンと響く音色に
あ、これこれ!と懐かしく感じました。
このウラレレを愛用しているミュージシャンは
ラウラの来海大さん、
のこぎり演奏でも有名なサキタハヂメさんが
ウクレレマガジンvol.1で紹介されていましたが
両氏ともに製作者の占部英明さんの
お人柄に感銘を受けている様子。
私も3年ほど前に
京都の占部さんの工房を訪ね、
ご本人とお会いして
温かいそのお人柄を実感しました。
そんな占部さんからリペアしてもらった
愛器ウラレレですので
これからも大事にしていこうと
強く思ったわけです。
ウクレッツ2008年の新曲は・・・
昨年の12月に2008年の新曲を
どうするか話し合って、
楽譜を交換し合ったのが下の楽曲。
それぞれが、ウクレレの個人練習を
積んでいるところですが、
見てわかるとおり、
今年もハワイアンミュージック中心になりそうです。
軽快で楽しい曲が多いのが特徴でしょうか。
Koke'e
E Wai'anae
Kawika
Hana
Kawaipunahele
When You're Smiling
San Francisco Bay blues
今年も夏のイベントでライブをやるのが楽しみです。


















